みなさんは、家に空気清浄機って置いていますか?
美意識が高い人とか健康意識が高い人・ペットを飼っている人なんかは、空気清浄機を置いている人は多いですね。
ただ、1人暮らしの人の多くは
「空気清浄機って高いし、ほんとにちゃんと空気をキレイにしてくれるの?」とか
「一人暮らしだし空気をキレイにするだけなら換気するだけで十分じゃない?」って
思っている人が多いのではないでしょうか。
ところが、一人暮らしの部屋ってほこりが多くて空気も汚れていることってけっこう多く、『一人暮らし』だからこそ実は空気清浄機って必要になるんです!
今回は、一人暮らしの人が空気清浄機を設置するメリットと買うときの選び方・おすすめポイントをご紹介していきます。
そもそも一人暮らしに空気清浄機って必要なの?設置するメリット
病気やアレルギーの原因を取り除ける
部屋の中には、ほこりやハウスダストなど微細なゴミやほこりが多く浮遊してしまっています。
こういったほこりやハウスダストは、病気やアレルギーの原因となってしまいます。
窓を開けて換気することで、空気を入れ替えてきれいな空気を保つことができますが
正しい窓の開け方をしておかないと空気が循環せずに入れ替えができなかったりしてしまいます。
また最近だと花粉症などの人も多く、窓を開けて換気するのが難しいという人もます。
そういった中窓を開けて換気できないと部屋の空気中にホコリやウイルス、ハウスダストが充満してしまい病気にかかりやすかったりアレルギー反応が出やすくなってしまいます。
近年販売されている空気清浄機は非常に優秀で、微細なほこりやウイルスまで吸い取ってくれる製品も多くあるので、そういった空気清浄機を設置することで室内の空気をキレイにしてくれるので病気やアレルギーの原因を取り除くことができるんです。
また近年の空気清浄機は、外から入ってきた花粉や服に付着して持ち込んでしまった花粉なども逃がさず吸い込んでくれます。
毎年花粉症に悩んでいる人でも空気清浄機を設置することで、安心して室内で過ごせることができるようになります。
思っている以上に掃除が楽になる
年末の大掃除をするときの普段掃除しないところや、テレビ台の裏、家電製品の上にホコリが溜まってしまって掃除をするときに大変と感じたことはないでしょうか。
ホコリは、ふだん生活していると気づかないようなところにも溜まってしまい放置しすぎると汚れが取れにくくなってしまうのでより掃除が大変になってしまいます。
実は空気清浄機を使うことで、こういったほこりを溜めることなく掃除を楽にすることができるんです。
近年の空気清浄機にはいろいろな機能が搭載せれている製品が多く
「花粉○○%除去」「加湿除湿機能付き」「臭いの除去」などがありその中のひとつに「ホコリ除去」の機能がついている空気清浄機があります。
この機能が搭載されている空気清浄機を使うことで、部屋の中にホコリが溜まることを抑えてくれるんです。
「そんなのほとんど吸い取らないでしょ?」と思う人も多くいらっしゃると思いますが、これが思っている以上に吸い込んでくれて掃除を楽にしてくれるんです。
ただ、勘違いしてはいけないのが「掃除をする必要が無くなるレベル」までにはならないので、空気清浄機を使っても掃除をする必要はでてきます。
あくまでも、本棚の上や家電製品の上、棚の上などふだん掃除をしなくてほこりが溜まりやすいところのほこりを吸い取ってくれるというレベルですが、意外とこれが便利なんです。
換気が難しい部屋でもきれいな空気にできる
よく「空気を入れ替えるんだったら窓を開ければいいんでしょ?」っていう人がいますが、実はただ単に窓を開けるだけだと“空気の入れ替え”にはならないんです。
空気を入れ替えるには、空気の「入口」と「出口」をしっかり解放しておかないと空気の入れ替えにはならないんです。
それができていないと、逆にほこりやハウスダストが部屋の中に滞留してしまう原因にもなったりしてしまいます。
一人暮らしの部屋の場合1Rや1Kとかの間取りになることが多く、窓が部屋のハジの方に1カ所しかない場合も多くあります。
そうなってしまうと空気の「入口」と「出口」を確保することが難しくなってしまうので空気の入れ替えをするのも難しくなってしまいます。
そんな時にでも空気清浄機を使うことで空気中のほこりやハウスダストを吸引してくれるので、一人暮らしの人こそ空気清浄機の恩恵を受けられるんです。
空気清浄機を置くときに注意しておくべきこと
空気清浄機を使うときには、より効果的に使う為にいくつか注意しておくべきことがあります。
せっかく空気清浄機を買っても効果が出にくいような使い方をしてしまっては本当にもったいない状態になってしまいます。
空気清浄機を正しく使う為の4つの注意ポイントをご紹介します。
目的・使い方に合った機能を選ぶ
一口に空気清浄機と言ってもそれを購入して使いたいと思っている人の理由は
「花粉対策」や「風邪やウイルス対策」「タバコやペットなどのニオイ対策」など様々です。
近年発売されている空気清浄機自体にも「加湿除湿機能」や「消臭機能」「除菌機能」「ヒーター機能」などかなり多くの機能が搭載されております。
最新のモデルでは、早野空気の状態をセンサーで感知して自動でコントロールして無駄のない最適な運転を実現してくれる機能を搭載している製品もあるんです。
つまり機能が多岐にわたっているからこそ、『自分の部屋の何を解決したいのか』や『生活スタイル』といったところから、目的を明確にしてそれに合った機能を搭載している空気清浄機を選ぶことが大切になってきます。
また数ある空気清浄機にはそれぞれ「適用床面積」と呼ばれる「~7畳」といったように表示されている項目があります。
これは空気中の汚れやホコリを【30分】で、規定の数値まで落とすことのできる部屋の広さを表しています。
つまり、7畳の部屋で「適用床面積」が「~7畳」の空気清浄機を使うと「部屋の空気の洗浄」がおよそ30分で可能という表記となっているのです。
ここで多くの人が勘違いしてしまっていることが
「部屋の広さが7畳だから『~7畳』の空気清浄機を選ぼう!」としてしまうことです。
一見「何がダメなの?」と思ってしまうかもしれませんが『~7畳の空気清浄機』は、あくまでも約【30分】で7畳の部屋の空気をキレイにすることができるという表記なだけで【7畳の部屋用】というわけではないんです。
もし仮に『~21畳』の空気清浄機を選べば「7畳の部屋」であれば、1/3の時間の10分程度で空気をキレイにすることができるんです。
「適用床面積」が広い空気清浄機になればなるほど、機器本体の大きさや金額も高額になってくるので、大きければ大きいだけ良いという話ではありませんが、部屋の大きさと同じ「適用床面積」の空気清浄機にしてしまうと常にフル稼働で余裕がない状態で毎日使うことになってしまいます。
もちろん部屋の広さや予算の都合などにもよりますが、一般的な一つの目安としては
「部屋の面積の2倍程度」の適用床面積の空気清浄機を設置することが望ましいと思われます。
最適な効果を得られる設置場所に置く
空気清浄機って意外と大きくてなかなか置く場所に困ったりして無いでしょうか?
特に一人暮らしの人だと置く場所が限られてるからと適当に置いてしまっていたりしませんか?
でも実は、空気清浄機って置く場所によって、その得られる効果が変わってくるんです。
では、部屋のどの部分に空気清浄機を置けばより効果を発揮できるのかというと。。
『窓やドアといった空気の出入り口から“離れた場所”』に設置するといいんです。
理由は簡単で、窓やドアの近くだと外から空気が流れて入ってくるため、部屋の中の空気をうまく循環できず空気清浄機の能力をうまく発揮できなくなってしまうんです。
なので、おすすめの設置場所としては
『窓やドアから離した空気の通り道』となるスペースとなります。
よくやってしまいがちなのが、部屋の隅っこの邪魔にならない場所に設置してしまうことです。
こういった部屋の端に設置してしまうと空気の循環がうまくできず、空気清浄機の本来の効果を発揮できなくなってしまうので、できる限り部屋の真ん中の方においてあげるようにしましょう。
スイッチを入れるタイミング
空気清浄機を使うときに「1日中ずっとつけっぱなし」にすべきなのか。それとも帰宅した時だけつけたり、寝るときだけつけたりと「こまめにオンオフを繰り返す」方がいいのかって迷いましよね。
これについては、より空気清浄機の効果を高めたいのであれば【24時間ずっとつけっぱなし】にする方がいいんです。
むしろ24時間つけっぱなしにすることを推奨しているメーカーもあるぐらいなのです。
空気清浄機は、空気中の花粉やウイルス、ホコリといった目に見えない物質まで吸引して除去してくれますが、実はそこまで吸引力が強いわけではないんです。
つけたり消したりすると毎回空気をきれいにするので、つけてから部屋全体の空気をキレイにするのに時間がかかって非効率になってしまいます。
また気になる「電気代」についてですが、もちろんメーカーや製品によって様々なので一概には言えませんが、目安としては仮に24時間つけっぱなしにしたとした場合
標準モードでは【約500円/月】
弱モードでは【約100円/月】
強モードでは【約1000~2000円/月】
となります。
あくまでもずっと同じモードでつけっぱなしにした場合ですので、24時間ずっと強モードで使うことはまずないので月に1,000円を超えることも中々ないのかなっと思います。
けれど、やはり24時間つけっぱなしにするとお金はかかります。
ただ、24時間つけっぱなしにしてもこの金額となるので、そこまで大きな出費にはならないのかなっと思いますね。
それよりも月にこの費用を払うだけで常に空気をキレイにすることができるというメリットの方が大きいのではないかと思います。
定期的なメンテナンス
空気清浄機を使う上で、どのくらいの頻度でメンテナンスが必要になるかって結構疑問に感じますよね?
意外と空気清浄機を購入後一度もメンテナンスせずにそのままで使ってしまっている人も多いのではないでしょうか?
ただ空気清浄機のメンテナンスはとっても重要な作業なんです。
フィルターを変えなかったり、メンテナンスを怠ってしまうと、本来持っている空気の洗浄機能が低下してしまったり、空気清浄機内に汚れやカビが繁殖してしまい空気を洗浄するどころか空気を汚してしまう原因となってしまいます。
またメンテナンスを怠ってしまうと空気清浄機の寿命も短くしてしまい、すぐに交換しなくてはいけなくなってしまいます。
また意外と忘れがちなのが、加湿機能が付いた空気清浄機の場合、フィルターのメンテナンスだけでなく、タンク内の『水の取り換え』です。
加湿器のタンクの水をそのままにしてしまうと、カビや雑菌が繁殖してしまいますので、こちらのタンク内の水は必ず毎日取り換えるようにしましょう。
一人暮らしの空気清浄機を選ぶポイント
空気清浄機には、製品やメーカーによって様々な機能が搭載されています。
ではその中で「一人暮らし」で使う空気清浄機の選び方やあると便利な機能をご紹介していきます。
【基本】 部屋の広さに合わせる
まずチェックしなくてはいけないポイントがこの広さとなる「適用床面積」です。
この「適用床面積」をよく勘違いをしている人がいるのですが、
『部屋は6畳だから適用床面積【6畳】の空気清浄機にしよう!』とすることです。
一見何がダメなの?と思うかもしれませんが、「適用床面積」とは30分の時間をかけてきれいにすることができる基準なんです。
つまり「適用床面積=実際の部屋の広さ」にしてしまうと、空気清浄機の持つ本来の力を常に100%で使うことになってしまうんです。
そうなってしまうと空気をキレイにするのにも時間がかかってしまいますし、効率的になりません。
つまりこの「適用床面積」が高ければ高いほど空気の洗浄速度が速く【適用床面積=洗浄スピード】と言い換えることもできるんです。
では、実際に部屋の大きさに対してどのくらいの「適用床面積」にしたらいいのかというと大体【部屋の大きさに対して2~3倍程度の適用床面積】にするといいと言われています。
つまり一人暮らしで部屋の広さが7畳程度だとすると14~21畳の適用床面積の空気清浄機を選ぶのがいいでしょう。
特にペットを飼っていたりタバコを吸う人、花粉が気になる人は3倍ぐらいの空気清浄機にした方がいいでしょう。
【基本】メンテナンスのしやすさ
空気清浄機のフィルターは、空気中のウイルスやホコリを吸着させる『集じんフィルター』とペットやタバコの気になるニオイ物質を吸着させる『脱臭フィルター』となります。
このフィルターが汚れてきてしまうと洗浄機能が落ちてしまうのですが、一人暮らしだとなかなかこまめに掃除をするのは大変という人もいるのではないでしょうか?
そこで大事になってくるのが「いかに手入れの楽な空気清浄機」を選ぶかになってきます。
空気清浄機のフィルターの寿命は、空気清浄機ごとに違いがあり数カ月に1回は取り換えなくてはいけないものや1年以上そのままでいい製品までありかなり違いがあるんです。
中には、機械自体が掃除をしてくれる自動掃除機能が搭載されている空気清浄機もあるんです。
特に手入れとかめんどくさいなーって思う人は、空気清浄機を選ぶ時にこの3つを確認するようにすると手入れがかなり楽になりますよ。
1.フィルターの寿命は短すぎずないか
2.手入れの煩雑さはなく簡単かどうか
3.自動掃除機能が搭載されているかどうか
【あると便利】消臭機能
一人暮らしの部屋ってそんなに広い部屋じゃないこともあって、空気の換気もしにくいし料理とかすると部屋中にニオイが充満しやすかったりしてすぐイヤなニオイになってしまうんですよね。
特にペットを飼っていたり、タバコを吸っている人は知らず知らずのうちにニオイが部屋に染みついてしまいます。
そんな時にあると便利な機能が【消臭機能】です。
実は空気清浄機には、空気をキレイにするだけじゃなくて、ニオイも除去してくれるタイプもあるんです。
中にはタバコ専用の活性炭フィルター搭載したモデルもあり、用途に適したタイプをしっかり選ぶことで満足のいく効果が得られます。
【あると便利】タイマー機能
一人暮らしをしていると、電気をつけっぱなしで家を出てしまうと誰も消してくれないので1日中つけっぱなしになってしまって後悔した。なんてことはかならず経験があるのではないでしょうか?
空気清浄機も同じように使っていると必ず1度は消し忘れて出かけてしまうことがあるはずです。
元々1日中つけっぱなしにするタイプの空気清浄機を使っていたりする場合は、いいですがそうでない場合は電気代はそんなにかからないとはいえ、やっぱりもったいなくなってしまいます。
タイマー機能付きの空気清浄機ならそういった消し忘れを防げてこまめに節電をすることができるので、一人暮らしの人にはとても便利です。
タイマー機能が搭載されているモデルには、定期的に部屋の空気の状態を確認して自動で電源がオンになり空気を洗浄したりと手間を減らすことができるもでるもあります。
【あると便利】静音モード
空気清浄機を使ったことがある人はわかると思いますが、空気清浄機によっては音がうるさくて、勉強しているときや寝る時にうるさいと感じてしまうことがあります。
特に一人暮らしの場合、1Rや1Kの様に一つの部屋で生活をするのでこの「音」が結構気になります。
空気清浄機の「音」なんて。と思うかもしれませんが、確かに日中の時間帯は気にならないかもしれませんが、夜間や何かに集中したいときなどは意外と結構気になってしまいます。
人間は、60~70dbの音をうるさく感じ、40~50dbぐらいの音だとちょっとエアコンとかの音量で、静かな部屋にいると「気になるかなー」と感じるレベルです。
逆に20~30dbぐらいの音量であればあまり気にならないレベルです。
空気清浄機を選ぶ際にはどのくらいの音なのかや静音モードでどの程度まで音量を抑えられるのかも確認すると日頃の生活に不満を感じることなく利用することができます。
【あると便利】メンテナンスフリー
空気清浄機の手入れってかなり面倒っていうイメージを持っている人も多いのでないでしょうか?
面倒臭がって手入れをせずにそのまま使ってしまうとフィルターが早く劣化してしまい余計なコストもかかってしまいます。
確かに製品によっては、メンテナンスや手入れが煩雑で、部品を解体しないといけなかったりとメンテナンスにかなり手間のかかる空気清浄機もあります。
一方でフィルターを取り外すだけで簡単に手入れができる製品から、年に1回などメンテナンスの回数が少なくて済むモノ、中には自動メンテナンス機能で手入れが不要の空気清浄機なんてものまであるんです。
定期的な手入れが好きな人は、手入れが煩雑な製品でもいいですがちょっとでも苦手意識があるのであれば、できる限り手入れの頻度が少なくて済みより簡単にできる空気清浄機を選びましょう。
1人暮らしにおすすめのタイプ別空気清浄機【3選】
一人暮らしにどういった特徴の空気清浄機を選べばいいかを書いてきましたが、その特徴を捉えた、ぼくのおすすめする空気清浄を3つご紹介していきます。
①シャープ【KC-N50】
シャープの『KC-N50』は、空気清浄機の基本性能を兼ね備えておきながら、薄型のコンパクトなデザインになっている空気清浄機のエントリーモデルとなっている製品なんです。
『KC-N50』は、その薄型の大きさに反して、部屋全体に風の流れをつくることで部屋の奥の方にあるホコリやウイルスをかなりの力で吸い込んでくれます。
さらに『KC-N50』はシャープ独自の「プラズマクラスター7000」を搭載しており、イオンの力によって空気中の静電気を除去して空気中の汚れを浄化するだけでなく、壁や洋服に付着したニオイも分解して消臭してくれるんです。
フィルターも「ホコリブロックフィルター」「脱臭フィルター」「静電HEPAフィルター」の3層構造になっていて、微小な粒子までブロックしてくれさらにはタバコ臭やペット臭、汗臭まで脱臭してくれるんです。
さらにフィルターの交換頻度も10年間に1度のみで、月に1回の手入れも簡単に行うことができます。
「空気の洗浄、集塵力」「ニオイの脱臭力」「手入れの簡単さ」それらを兼ね備えていながら金額も低価格で購入することができるんです。
とりあえず空気清浄機は置きたいけど、何がいいかわからない人にはおススメの空気清浄機になります。
②ブルーエア【BLUE3210】
次におすすめするのは、ブルーエア社の空気清浄機です。
ブルーエア社はスウェーデンの会社で、「人は誰でもきれいな空気の中で生活する権利がある」という想いのもと、卓越した技術で独自の空気清浄機を開発した会社です。
北米らしいおしゃれなデザインになっており、スウェーデンの豊かな自然からインスパイアされた5色のカラーラインナップがあります。
インテリアや気分に合わせてきがるにコーディネートを楽しめる製品になっています。
「BLUE3210」はコンパクトで持ち運びがしやすく置く場所にも困らないので、一人暮らしにおすすもの機種になります。
さらにコンパクトでありながらボタン一つお酢だけで0.1μmまでの微粒子を99.97%も除去することが可能で、360度全方位に吸引口あるので置き場所を選ばずに使うことができます。
さらに空気の状態に合わせて自動で運転スピードを調整してくれるオートモードも搭載されています。
フィルターもファブリック素材のプレフィルターは、水洗いができて簡単にお手入れができ
メインフィルターは、半年に1度交換するだけでいいのでお手入れもとても簡単になっています。
インテリアや部屋にこだわりがある人にとてもおすすめの空気清浄機になります。
③ダイキン【MCK55XY】
3つ目におススメする空気清浄機は、ダイキンの「MCK55XY」です。
「MCK55XY」は、ダイキンの「いろんなシーンで使える空気清浄機」を目指した製品で性能だけでなく見た目にもこだわりを持って開発した空気清浄機なんです。
ダイキン独自の「ストリーマ技術」という機能で、空気中の有害化学物質を分解することができ、花粉や排ガス、PM2.5の3つを同時に対策することができるんです。
「MCK55XY」には、パワフルな加湿機能や、広範囲の吸引力、運転音に配慮した構造になっていて便利な機能も多く搭載されているんです。
また加湿機能のついている空気清浄機の手入れは面倒になることが多いんですが、手入れも取り外しが簡単な給水タンクやパネルを開けずにフィルター掃除ができたりと手入れも簡単な機能も充実しているんです。
前に紹介した2つの空気清浄機より若干金額は高くなりますが、色んな機能が充実していたりほこりやニオイが気になるという人に是非おすすめの空気清浄機になります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
一口に空気清浄機といっても種類や機能がたくさんあり、その人の生活スタイルや目的・部屋の状況によって必要となる空気清浄機は違ってきます。
自分の目的やライフスタイルに合った空気清浄機を選んで快適な生活を手に入れてみてはいかがでしょうか。